体験ブログ【能登金剛遊覧船】地震後の巌門は変わらない絶景だった！

地震から約7カ月経った2024年8月に、石川県羽咋郡志賀町にある「能登金剛」と呼ばれる絶景の観光スポットに行ってきました。

能登金剛は金沢から車で1時間ちょっとの距離。

巌門は能登半島国定公園に指定されている「能登金剛」の中心に位置する洞窟。

1/1の地震で遊歩道に亀裂が入ったり、船が被災しましたが、現在は被災した船も修復されて通常の遊覧船でクルーズが楽しめます！

サル子

地震後も変わらず美しい景色の巌門

何層にも色が変わる美しい海

遊覧船クルーズを楽しみたい！そんな方はぜひ参考にしてみてください♪

能登金剛の現在

現在（2024年8月）は被災した遊覧船も修復され、クルーズでの巌門めぐりも再開されています。

遊覧船のチケット売り場でもある「旅の駅巌門」、能登牛レストラン「てらおか風車」も営業されています。

金沢から車で1時間とちょっと。

天候の良い日のドライブ旅にオススメの観光スポットです。

また、日本で唯一砂浜を車で走行できる「千里浜なぎさドライブウェイ」は、能登金剛から車で約40分の距離なので、こちらもセットで観光されると良いと思います。

地震後の千里浜も通常通り営業されています。詳しくはこちらの記事で⇩

【千里浜なぎさドライブウェイの現在】地震後に行って来ました！

能登金剛遊覧船クルーズに乗ってみた！

駐車場に車を止め、駐車場前にある旅の駅巌門でチケットを購入

のりばでもチケットは買えるが現金のみなので、旅の駅巌門で買った方がラクです。

14時頃行ったのですが、チケット売り場で運行時間を尋ねると、丁度出たところだけど15～20分くらい待てば乗れるとのこと。

チケットを買ったあと、お土産物を見たりしているとあっという間。

トトロへ会いに行くような小道を下ると

地中海っぽい色合いの階段があり

階段をさらに下ると遊覧船が見えてきます！

この階段、下りは良いけど、帰りはキツイ(^-^;

手すりがあるので、帰りは手すりを伝いながら、ゼイゼイ言って登ってきました。

船に乗る前に岩の周りを散策

小魚がたくさん泳いでいましたよ～

まだ誰もいなくて、後ろの眺めの良い席に座れました。

海の碧が本当に綺麗でした！

能登金剛の見どころ

能登金剛（のとこんごう）は、石川県の能登半島にある美しい海岸線で、自然が作り出した独特の景観が魅力的なエリア。

約20分のクルーズの間、アナウンスや船長さんのガイドで名所や伝説に関する解説をしてくれます。

ただ景色を眺めるだけでなく、能登金剛の魅力をより理解しながら楽しむことができますよ♪

1. 巌門（がんもん）

能登金剛の象徴とも言えるスポットで、大きな海蝕洞が見られる場所。

海の波が作り出した自然のトンネルの中を小船で通ることもでき、迫力ある風景が楽しめます。

遊覧船は大きくてトンネルを通ることは出来ませんが、かなり近くまで接近してくれます！

2. ヤセの断崖

高さ約35メートルの断崖絶壁。

この場所は松本清張の小説『ゼロの焦点』のクライマックスシーンの舞台になったことでも有名。

3. 義経の舟隠し

源義経が奥州へ逃れる際に舟を隠したという伝説が残る場所で、奇岩や岩礁が広がる海岸線。

歴史的な背景とともに、荒々しい海岸線の美しさを楽しむことができます。

旅の駅巌門

遊覧船のチケット売り場でもある「旅の駅巌門」

名物のカレーパン、海の塩ソフト、自家製レモネードなどが飲食できます。

レモネードが本当に美味しかった♪

お土産物はいしるなどの調味料、のどぐろのお土産、能登のひっぱり餅の他に、桜貝のアクセサリーなどが目を引きました！

【能登金剛遊覧船】地震後の巌門

地震後の能登金剛は遊覧船クルーズを再開しています！

個人の方なら予約不要で、チケットは現地またはじゃらんで購入可能。

冬季は休業、天候によって運行状況が変わるのでtwitterでご確認ください。

サル子

海も自然の造形も美しく、船の上はテンションあがります！